自民党では届かなかった「現場の声」
私はこれまで、海洋政策の研究者として、また現場の課題に向き合う一人として、海洋問題、環境保全、災害対策などに携わってきました。そうした中で何度も感じたのが、「現場の声が政治に反映されていない」というもどかしさでした。
自民党の政策立案にも関わる機会はありましたが、大きな組織の論理や
しがらみのなかでは、本当に必要なことが後回しになる。そんな現実に直面したのです。
現実的な改革を進める力に共感
国民民主党は、「対決より解決」を掲げ、政策本位で前に進める政党です。
私は、声が大きいだけの批判型野党ではなく、現場の課題を丁寧に拾い、解決に向けて現実的な提案を重ねるこの党の姿勢に強く共感しました。
政策のために、組織に迎合しない
政治は、しがらみとの闘いでもあります。
国民民主党は決して大きな政党ではありませんが、小さいからこそ一人ひとりの声が生かされる。組織に埋もれず、自分の信じる政策を貫ける。私にとって、それは政治に立つ意味そのものでした。
国民と向き合う政治をもう一度
現場で汗を流す人たちにとって、本当に必要な制度や支援は何か。それを聞いて、考えて、実行していくのが政治家の役割です。
「なぜ国民民主党だったのか?」
こちらの動画でも詳しくお話ししています。
山田ヨシヒコ プロフィール
- 1962年千葉県千葉市生まれ。
- 1986年、学習院大学経済学部を卒業後、1986年東洋信託銀行で不動産融資、債券ディーリングを担当。
- 1991年財団法人日本船舶振興会(日本財団)に移籍、海洋船舶部長、海洋グループ長を歴任。勤務の傍ら埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了、博士(経済学)。
- 2007年東海大学海洋学部特任准教授、2008年教授。
- 2019年4月より東海大学静岡キャンパス長(学長補佐)。2023年4月より学長付き(静岡担当)
- 2025年3月に国民民主党より参議院議員選挙への出馬を表明
- 趣味は座禅、茶道、釣り 。愛犬の名前は海(うみ)
ボランティア・寄付のご支援のお願い
現場での経験と知見を、国政の場で活かすことが、今の私にできる最も真剣な社会貢献です。この志を、どうか皆さまと共に形にさせてください。
一人でも多くの方に、この思いを届け、力をお借りできればと思います。
ぜひご協力をお願いいたします。