【活動報告】長崎での街頭演説

活動報告

長崎県平戸市を訪れました。

今から20年ほど前、私は「隠れキリシタン信仰」の研究でこの地を何度も訪れていました。当時の調査では、平戸に根付く豊かな海洋文化や、信仰がどのように地域で継承されてきたかを深く学びました。

こうした経験は、単なる学術的な関心にとどまりません。離島や沿岸地域の文化、そして生活を守るための政策を考える上で、今も私の視点の基盤となっています。

今回、再び平戸を訪れることができ、皆様と直接お話しする貴重な機会をいただきました。生の声を聴かせていただいたことに、心から感謝しています。

魅力あふれる平戸に、ぜひ一度足を運んでみてください。

この記事を書いた人

山田 ヨシヒコ

学習院大学経済学部を卒業後、東洋信託銀行㈱にて都市開発および債券トレーディングを担当。
その後、財団法人日本船舶振興会に勤務し、海洋問題や造船技術開発を担当。2009年に東海大学教授に就任し、2019年から2023年まで、東海大学学長補佐・静岡キャンパス長を務める。国土交通省や東京都をはじめ、各機関において政策アドバイザーを歴任。