【活動報告】壱岐島内巡回|100の島・海街巡り

活動報告

福岡港からジェットオイル高速船に乗り、長崎県の壱岐島を訪問しました。郷ノ浦ターミナルでは、船員の方々から現状の課題についてお話を伺う機会を得ました。

離島航路を守る、海の守り手たち

日本には416の有人離島があり、その多くは本土と島を結ぶ定期航路によって人々の暮らしが支えられています。この離島の生命線ともいえる航路を維持するには、船員の確保と育成が不可欠です。これは単に労働力の確保という問題ではなく、地域の存続と国の安全保障に直結する重要な課題です。

離島航路を担う船員は、日本の国土を守り、島々をつなぐ重要な役割を担っています。また、災害や有事の際には最前線で活動する「海の守り手」でもあります。

彼らのこうした貢献を正しく評価し、現場の声を反映した政策を通じて、優秀な人材の育成と確保を国政の場で強く訴えてまいります。

ボランティア募集中

「山田ヨシヒコ」の活動を現場で支えてくださるボランティアを募集しています。 チラシ配布やポスター掲示、イベントサポート、SNS発信など、 あなたの力を必要としています。

できることから、ぜひ一緒に活動しませんか?

▶︎ お申し込みはこちら https://yamada-yoshihiko.com/volunteer-application/

この記事を書いた人

山田 ヨシヒコ

学習院大学経済学部を卒業後、東洋信託銀行㈱にて都市開発および債券トレーディングを担当。
その後、財団法人日本船舶振興会に勤務し、海洋問題や造船技術開発を担当。2009年に東海大学教授に就任し、2019年から2023年まで、東海大学学長補佐・静岡キャンパス長を務める。国土交通省や東京都をはじめ、各機関において政策アドバイザーを歴任。