5月30日、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会や超党派拉致議連などが主催する「親の世代が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」が開催され、私は国民民主党を代表して出席いたしました。
本集会では、拉致被害者のご家族、そして高市早苗総理大臣をはじめとする政府の代表に続いて登壇し、スピーチを行う機会をいただきました。


北朝鮮による拉致問題は、被害者とご家族の人権侵害であることはもちろん、日本国民の生命・安全を脅かす重大な国家主権の侵害であり、被害者救出に一刻の猶予も許されません。ご家族の高齢化が進む中、すべての拉致被害者のみなさんを一日も早く、最愛の家族の元へと取り戻すため、不退転の決意で全力で取り組むことを強く誓いました。

また、拉致問題や北朝鮮による脅威を「生きた教訓」として風化させないための具体的な取り組みについても言及いたしました。 私は2001年に発生した九州南西海域不審船事件の工作船について、当時お台場での一般展示を企画立案、責任者を務めた経験があります。現在も、この船体は「海上保安資料館横浜館」に保存・展示されています。
この工作船は、わが国の安全保障が直面した現実を伝える極めて重要な歴史的証拠です。単なる歴史の遺物とするのではなく、次世代を担う子どもたちや多くの国民が国防と平和の大切さを学ぶ「平和教育・主権教育の一環」として、今後さらに広く活用していくべきであると呼びかけました。
ご家族の再会を最優先に。拉致問題の解決に向け、言葉だけに終わらせず、実効性のある行動を積み重ねてまいります。一人でも多くの皆様の引き続きのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

