12月4日 参議院外交防衛委員会質問

委員会質問に先立ち、まずは外務省・水産庁他関係者の皆様のご尽力によりワシントン条約の締結国会議にて議題となった、ウナギ全種の国際取引強化案が否決となったことにつき、御礼を申し上げました。日本の食文化、地元静岡の名物にも大きく影響することから、まずは一安心です。ただし、さらなる資源保全と養殖技術向上については論を待たないでしょう。

今回の質問は、①防衛大臣の石垣島・宮古島訪問の意義と成果、地元自治体からの要望等、②日中佐官級交流の意義、③日本の海底資源調査実施時の安全確保、④重要な通信インフラである海底ケーブルの防護体制について大臣にお伺いしました。小泉防衛大臣からは、防衛体制の強化の必要性のみならず、現場の自衛隊員やそのご家族への温かい思いについてお伺いすることができました。また、海底ケーブルの具体的な保護施策についても、これまでにない具体的手法について答弁をいただきました。茂木外務大臣からは海底ケーブルに関する国際的な課題の共有と議論の状況についても答弁がありました。

海底ケーブル全般の防護体制については、各省庁の協力という言葉だけであり、誰が責任をもって対処するか明確ではありません。海底ケーブルは日本の防衛上、インテリジェンスの観点でも極めて重要です。サーバー対策も含めて防衛省が中心となって国家の防衛の観点から海底ケーブルを防衛する仕組み作りが必要ではないか、と考えます。

この記事を書いた人

山田吉彦事務所