11月26日 党首討論

国家基本政策委員会において、高市総理大臣と各党党首との討論会が開催されました。私も委員会メンバーとして玉木代表をはじめ各党党首の質問、総理の答弁を真剣に拝聴しました。党首の息遣いや表情、丁々発止のやり取りから、今後の政局の方向性を占うことができます。そのため会場となった参議院第一委員室には委員会メンバーのみならず、与野党の多くの議員が傍聴に集まり立錐の余地もない状況でした。玉木代表と高市総理とのやり取りからは、お互いに「政策を前に進める」意思が強く感じられました。

この記事を書いた人

山田 ヨシヒコ

学習院大学経済学部を卒業後、東洋信託銀行㈱にて都市開発および債券トレーディングを担当。
その後、財団法人日本船舶振興会に勤務し、海洋問題や造船技術開発を担当。2009年に東海大学教授に就任し、2019年から2023年まで、東海大学学長補佐・静岡キャンパス長を務める。国土交通省や東京都をはじめ、各機関において政策アドバイザーを歴任。